高行健 『霊山』ほか

経歴

* フランス

1940〜。中国江西省生まれ。北京外国語学院フランス語学科卒。1983年、劇作『バス停』が、「精神汚染排除キャンペーン」によって上演禁止になる。89年、パリで天安門事件を知る。97年、フランス国籍を取得。中国では全作品が発禁処分を受けている。小説のほかには、劇作、絵画なども。2000年、ノーベル文学賞受賞。

作品リスト

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『霊山』(1990)
2つのプロットが平行する趣向。(1) 作家の「私」が中国の辺境を巡り、ご当地の伝承や芸能に触れる。(2) 「おまえ」と呼ばれる男が霊山を求めて旅をしつつ、知り合った女性に物語りをする。★★★。
『母』(2001)
短編集。『高行健短篇小説集』(台湾)に収録された18編から、8編を訳出したもの。★★★。