経歴
* アルバニア
1936〜。ジロカスタル生まれ。ティラナ大学卒業後、モスクワのゴーリキー世界文学研究所に留学する。60年、国交関係の悪化により追放され、アルバニアに帰国する。2005年、国際ブッカー賞を受賞。
作品リスト
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- 『死者の軍隊の将軍』(1963)
- 兵士たちの遺骨を回収すべく、部下を連れてアルバニアに乗り込んだ「将軍」。戦争から20年経っているうえ、現地の人たちにはわだかまりがあった。工程も終盤というとき、「将軍」は彼らに歩み寄ろうとするが……。★★★。
- 『草原の神々の黄昏』(1981)
- 1958年のモスクワ。アルバニアから留学中の語り手が、パーティーで知り合った女性と恋におちる。一騒動あったのち、ボリス・パステルナークのノーベル賞受賞に端を発した当局のネガティブ・キャンペーンを目の当たりにする。★★★。
- 『砕かれた四月』(1982)
- 20世紀初頭のアルバニア。村の若者が復讐の「掟(カヌン)」に従って、対立する一族の男を射殺する。殺人者(ジャクス)として相手の葬式に出席した後、30日間の休戦協定を結ぶことに。今度は狙う側から狙われる側に立場が逆転する。★★★。
- 『誰がドルンチナを連れ戻したか』(1986)
- 中世アルバニア。名家の生まれのドルンチナは遠方に嫁いで以来、家族の葬式のときですら帰ってこなかった。そんな彼女が今は実家に戻っていて、しかもショックで危篤状態なのだという。「誰に連れ戻されたのか?」と問われた彼女は、3年前に死んだ兄の名前を挙げた。ストレス警備長とその部下が、謎を解くべく捜査する。★★★★。
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