経歴
* 中国
1955〜。山東省高密県生まれ。文革で小学校を中退する。76年、人民解放軍に入隊。81年から創作を始める。
作品リスト
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- 『酒国』(1992)
- 3つのテキストが交互に展開する形式。(1) 飲んべえ都市・酒国市で、共産党の幹部らが丸焼きにした嬰児をご馳走として食しているという。事実関係を明らかにすべく、特捜検事の丁鈎児(ジャック)が乗り込む。(2) 『酒国』の作者・莫言と、作家志望の大学生(酒国市在住)による往復書簡。(3) 前述の大学生が書簡とともに送ってきた短編小説。★★★。
- 『豊乳肥臀』(1995)
- 1937年7月7日、日本軍襲来の日に産声をあげた上官金童(シャングワンヂントン)による自叙伝。跡継ぎの欲しかった貧農の上官家では、それまで生まれてきた7人の子供は全員が女だった。このたび待望の長男を出産するも、彼は乳房に異様な執着を示す恋乳拒食症児として、乳離れしないまま成長することになる。そしてそれと平行して上官家は、内戦や共産党支配など、時代の荒波に翻弄されていく。★★★★。
- 『白檀の刑』(2001)
- 清朝末期の1900年。山東省高密県に住む犬肉屋の妻は、うつけ者の夫をあしらいつつ県知事と浮気をしていた。そんなあるとき、彼女らのもとに清朝最高の処刑人である舅が帰ってくる。そして、義和団に投じて反乱をおこした実父(妻の)を、舅が「白檀の刑」で処刑することになる。★★★★★。
- 『四十一炮』(2003)
- 出家をすべく和尚のもとにやってきた、お肉大好き「肉小僧」。その彼が、1990年の落とし村(食用にするため家畜を処理する村)での生活を物語る。★★★。
外部リンク
- なし
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