佐藤多佳子 『しゃべれどもしゃべれども』ほか

経歴

* 日本

1962〜。東京都生まれ。青山学院大学文学部卒。

作品リスト

タイトルにリンクのついている作品は、クリックするとレビューのページに移動します。

『しゃべれどもしゃべれども』(1997)
古典落語をこよなく愛する26歳の噺家。そんな彼が、ひょんなことから次の4人の男女に落語を教えることになる。(1) 緊張すると吃音癖が出るテニスコーチ。(2) やたらツンツンしている謎の美女。(3) 関西弁を話す威勢のいい小学生。(4) 強面の野球解説者。★★★★。
『黄色い目の魚』(2002)
離別した父の影響でスケッチをする少年と、イラストレーターの叔父を慕う少女は高校のクラスメート。本作は2人の成長を連作短編形式で描く。「りんごの顔」、「黄色い目の魚」、「からっぽのバスタブ」、「サブ・キーパー」、「彼のモチーフ」、「ファザー・コンプレックス」、「オセロ・ゲーム」、「七里ヶ浜」の8編。★★★★。