ウィリアム・フォークナー 『響きと怒り』ほか

経歴

* アメリカ

1897〜1962。ミシシッピ州ニュー・オールバニー生まれ。曾祖父は政治家のW・C・フォークナー。1902年、オックスフォード(ミシシッピ州北部)に移住する。25年、シャーウッド・アンダーソンと出会い、彼の影響によって自分が育った土地を創作の題材にする。

作品リスト

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『響きと怒り』(1929)
アメリカ南部の架空の町を舞台にした、ヨクナパトーファ・サーガに連なる長編。かつての名門コンプソン家の崩壊を、様々な視点で語っていく。★★★★。
『サンクチュアリ』(1931)
アメリカ南部の架空の町を舞台にした、ヨクナパトーファ・サーガに連なる長編。ポパイと呼ばれるギャングが密造酒売りの隠れ家で男を射殺、さらに現場にいた女子大生を連れて逃走した。彼と面識のある弁護士が、犯人の代わりに捕まった頭目の無実を証明するため、女子大生とポパイの行方を追う。★★★。
『八月の光』(1932)
アメリカ南部の架空の町を舞台にした、ヨクナパトーファ・サーガに連なる長編。酒の密売をしていたジョー・クリスマスが、黒人を援助しているオールドミスを殺害する。クリスマスは白人と黒人の混血で、血にまつわる陰惨な過去があった。★★★。
『アブサロム、アブサロム!』(1936)
アメリカ南部の架空の町を舞台にした、ヨクナパトーファ・サーガに連なる長編。南北戦争前に流れてきたトマス・サトペンが、インディアンから土地を収奪して農園を経営するようになる。その後、結婚して子供が生まれるも、彼が一代で築いた小世界は崩壊していく。★★★★★。
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