米澤穂信 『インシテミル』『犬はどこだ』『さよなら妖精』ほか

経歴

* 日本

1978〜。岐阜県生まれ。2001年、『氷菓』でデビュー。

作品リスト

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『さよなら妖精』(2004)
1991年4月。高校3年の男子・守屋が、ユーゴスラヴィア人の少女マーヤと知り合う。彼女はある強い信念を抱いて日本に来ていた。守屋は友人たちと一緒にマーヤと交流を重ねるも、6月、ついに帰国のときが訪れる。★★★★。
『犬はどこだ』(2005)
25歳の青年・紺屋は、東京の銀行を退職したのち、田舎に帰って犬捜し専門の調査事務所を開いた。そこへ2件の依頼が舞い込んでくる。内容は古文書解読と失踪人捜しだった。高校時代の後輩と共に調査する。★★★★。
『クドリャフカの順番』(2005) (古典部シリーズ)
3日間に及ぶ高校の文化祭。部で販売する冊子を予定より多く刷ってしまったので、4人の部員たちは期間中に何とか売ろうと画策する。さらに校内では、クリスティの名作を彷彿とさせる連続盗難事件が発生する。★★★。
『ボトルネック』(2006)
崖から転落した少年がパラレルワールドに迷い込む。その世界には、自分の代わりに存在しないはずの「姉」がいた。★★★★。
『インシテミル』(2007)
時給11万2千円に釣られて「暗鬼館」に集った12人の男女。世間から隔絶されたその地下施設で、彼らは探偵小説を模した命がけのゲームを演じることになる。★★★★。
『遠まわりする雛』(2007) (古典部シリーズ)
連作短編集。「やるべきことなら手短に」、「大罪を犯す」、「正体見たり」、「心あたりのある者は」、「あきましておめでとう」、「手作りチョコレート事件」、「遠まわりする雛」の7編。★★★。