タイトルにリンクのついている作品は、クリックするとレビューのページに移動します。
Winner's List
1980年 チェスワフ・ミウォシュ(アメリカ)
1911〜。リトアニアのビルナ生まれ。ビリニュス大学卒。在学中から詩人活動をし、卒業後はパリで学ぶ。第二次世界大戦中はレジスタンス活動に参加。1951年、スターリン体制から逃れるため、フランスに移住。70年、アメリカに帰化する。
1979年 オデッセアス・エリティス(ギリシア)
1911〜1996。クレタ島イラクリオン生まれ。アテネで育つ。家は石けん製造の名家。アテネ大学で法学を学ぶ。明るいエーゲ海を吟じる作風から、「エーゲ海の詩人」と呼ばれる。
1978年 アイザック・バシェヴィス・シンガー(アメリカ)
1904〜91。ポーランドのレオンチン生まれ。父はユダヤ教のラビ。兄は作家のイスラエル・ジョシュア・シンガー。35年にアメリカへ移住する。作品はすべてイディッシュ語で創作した。
- 『お話を運んだ馬』【Amazon】
- 『まぬけなワルシャワ旅行』【Amazon】
- 『やぎと少年』【Amazon】
- 『ショーシャ』【Amazon】
- 『悔悟者』【Amazon】
- 『愛のイエントル』【Amazon】
- 『ルブリンの魔術師』【Amazon】
- 『シンガー短編集』【Amazon】
1977年 ビセンテ・アレクサンドレ(スペイン)
1898〜1984。セビリア生まれ。「1927年世代」の代表的存在。ロマンティシズムとシュールレアリズムを意識した作風。
1976年 ソール・ベロー(アメリカ)
1915〜2005。カナダ生まれ。ロシア系ユダヤ人の家庭。9歳までモントリオールのユダヤ人ゲットーで過ごす。その後はアメリカのシカゴに移住。
- 『埋み火』(1997)
- 骨董商としてそこそこの成功を収めた中年男。彼が生まれ故郷のシカゴで、引退した大富豪のブレーンになる。そして、数十年ぶりに初恋の女と再会し、彼女と話をする。★★★。
- 『オーギー・マーチの冒険』(1956)【Amazon】
- 『ハーツォグ』(1965)【Amazon】
- 『サムラー氏の惑星』(1971)
- 『この日をつかめ』【Amazon】
- 『雨の王ヘンダソン』【Amazon】
- 『犠牲者』【Amazon】
- 『盗み』【Amazon】
- 『ベラローザ・コネクション』【Amazon】
1975年 エウゲニオ・モンターレ(イタリア)
1896〜1981。ジェノバ生まれ。詩人。1938年、ファシスト党への入党を拒否、図書館勤務の職を追われる。
1974年 エイビンド・ユーンソン(スウェーデン) ハリー・マルティンソン(スウェーデン)
エイビンド・ユーンソン(スウェーデン)
1900〜1976年。ボーデン生まれ。14歳から職を転々とし、19歳のときストックホルムに移住する。1957年、スウェーデン・アカデミー会員。
ハリー・マルティンソン(スウェーデン)
1904〜1978。ブリーギンゲ生まれ。7歳のとき孤児になる。16歳から25歳まで船員として各地を回り、1956年、『アニマーラ』で作家デビューする。D・H・ロレンスの影響を感じさせる作風。
1973年 パトリック・ホワイト(オーストラリア)
1912〜90。ニュー・サウス・ウェールズ州マスウェルブルック生まれ。ケンブリッジ大学卒業後、詩集を発表する。1957年、小説「ヴォス」で有名になる。
1972年 ハインリヒ・ベル(西ドイツ)
1917〜1985。ケルン生まれ。第二次世界大戦後、作家活動に入る。
1971年 パブロ・ネルーダ(チリ)
1904〜73。パラル生まれ。新聞社に勤めた後、1920年にサンディエゴのチリ大学に入学する。20年代から詩人として活動。27年、外交官として海外に駐在。34年、バルセロナ、マドリッドの領事になる。スペイン内戦では共和政府を支持、帰国後は政治活動を積極的に行った。